ただ叫ぶだけ

ゲームやアニメの感想を叫ぶブログ。たまにする考察はだいたい合ってない。

約束のネバーランド3話感想 圧倒されるシスター・クローネの顔芸!

シスター・クローネの顔芸とヤバさ

新たな敵、シスター・クローネがもう全部ヤベェ!
わかりやすくヤベェ!
OPで小さい子たちをわー!って抱きしめてたから、根はいい人なのかなぁとか思ってたら180度違った。
 
私の初期イメージはさー、まさに「肝っ玉母ちゃん!」って感じだったわけ。
ガハハ!って笑い方が似合って、大らかでドーンと構える、頼り甲斐のある母ちゃん!ってね。
 
どこがやねん!!!!!!!!!
 
すげぇ顔芸してくる!!!
すげぇ狂ってる!!!
すげぇ疑ってくる!!!
すげぇ鬼ごっこ本気で追ってくる!!!
 
怖ーーーーーーーーー!!!!
 
ママが静かに怖い感じ醸し出してくるのとは対照的な怖さがあるよね。
ママは全体的に冷たい、張りつめるような怖さがあるけど、
シスター・クローネは一瞬で跳ね上がる怖さというか…ホラー映画みたいな恐怖感。
わー!って出てきて、わー!って驚く、みたいなね。
 
あとね、彼女は赤ちゃんの人形に話しかけてるんですわ…
もうそれだけで(あっ…)ってなるじゃん?
で、人形に話しかけてると思ったらいきなりミュージカル始めるじゃん?
しかも結構上手いじゃん?その間ずっと顔芸じゃん?(アカン…)ってなるじゃん?
 
しかも人形がまた怖ぇの…可愛さの欠片もないの…もう泣きそう…
 
 

「ママ」という人気職(ただしブラック企業)

そうか!
エマたち目線で見てたけど、ママ目線で見たら子どもたちに出荷のことを知られたのはママのミス、ママの不祥事なんだ!
そして、そのことを上に報告しないのか…。
ママ!!!!!もみ消すつもりや!!!!!
 
てか、この世界の「ママ」は役職なの?
なんか、子どもを育てる農園(プラント)の現場責任者が「ママ」なんだけど、ものすごく力を持った役職っぽいね。
シスター・クローネがママから「ママ」の座を奪おうとしてるっぽいし、
どういう見返りがあるのかわからないけど、とにかく人気職らしい。
そして、どうもエマたちのママは「ママ」界隈では相当優秀のようだ。
 
いかに優秀な子どもを出荷できるかというのは、ママの腕に掛かってるみたいね。
確かに、普通はあれだけの人数の子どもを一人で見てたら、一人一人に手をかけてあげられないもんねぇ。
子どもからの信頼も厚そうだし、パッと見は優しそうだし、頭も腕もかなり良いんだろうね。
 
しかし職場と考えると相当ブラックやで…。ワンオペだし。
 
 
え…
なんか「グランマ」とか出てきたんだけど…
なんか「魔法使いの弟子」みたいな姿のやつが(あれが鬼?)たくさん出てきたんだけど…
 
思ったより外は広くて、強大のようだぞ…
 

発信機と鬼ごっこと衝撃のラスト!

耳ーーーーーーーーーー!!!!!(急なネタバレ
耳ね!!!耳の後ろに埋め込んでたのね発信機!!!
 
確かに耳なら気づかないし、小さくても入れられそうだし、
鬼も耳は食べないもんね!!!
エマよく気づいたねぇ!
「相手ならどうするか」を考えるのって大事だよね!
 
 
あとね、今回一番すげぇと思ったのは、「鬼ごっこ(遊びのフリをした訓練)」だよね。
みんながみんな運動できる訳じゃないし、赤ちゃんだっている訳だから、逃げるとしても一人一人にそれなりに体力が必要で。
それをまさか「鬼ごっこ」で鍛えさせようとは!
しかもみんなけっこう真面目に考えて走ってるし!
やっぱ「考えながら走ると捕まらない!」っていうのの楽しさを知ったっていうのは大きいのかもね。
楽しみながら体や頭を鍛えるのはすごく有効的だって、ばっちゃが言ってた
 
ごっこの見どころはやっぱりシスター・クローネだよねぇ…。
20分鬼ごっこ一本勝負!
今回一番生き生きと狂ってたシーンですわ。
狂っているのに、最高に頭がキレて、それでいて繊細(葉っぱにハートの穴を開けたり)
足も速いし、木に穴を開けるほどの馬鹿力を持つ。
何を言っているかわからねーと思うが、俺も何を見ているのかわからなかった…。
 
 
そして!
衝撃のラストでしたよね。まさか!まさかと!!
 
内通者って!!!
しかも子どもの誰かって!!!
そういえば、今回至る所で誰かに見られている角度でエマたちが映し出されてたもんね。
あれは内通者目線だったのかなぁ。。。
 
あの眼鏡の子があからさまに怪しーーーーーよねーーーーー!!!!
 
もう私の中ではあの眼鏡っ娘しか考えられないんだけどどうなんだろ?!
まんまと騙されてる?!私まんまと引っかかってる?!
 
 
あーもう面白!!!
次回も見るーーーーーー(もう夢中)
 
 
 

あわせて是非

次話 4話感想