約束のネバーランド8話感想 ママが最強過ぎていったいどうしたら・・・
立ちはだかるにはあまりにも大きすぎる存在、ママ
エマァァァァッァァァ!!!!!!!!
エマ!!!エマーーーーーーーーー!!!!(うるさい)
エェェェェマァァァァァァァ・・・・・・・
もう絶句。
エマが・・・エマが・・・・
マ マ に 足 を 折 ら れ た !!!!
もうエマと一緒になって叫んだよね。
「ぐわぁぁぁっぁぁぁぁぁぁl!!!!!!」っつって。
絶望!!エマの足折られるとかもう絶望!!!
だってこの逃走劇のメインは走ることだよ?!
これから塀を越えて逃げようって矢先に足を折るとか、
一番されたくないことされてんぞ!!
今後の作戦に対する影響が出まくりでしょ!
てか・・・本当に逃げられるのかよ・・・?
しかも、
さらにママは追い打ちを掛けるかのように言うのよ!
「おめでとうノーマン、あなたの出荷が決まったわ」
えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
え、ちょ、待・・・・・
えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
おおおおおお落ち着け!!落ち着くんだ!!!!
ちょ、もう、どうする??
絶体絶命のピンチってか、もう無理じゃない??????
え?明日????明日なの出荷!?!?!
あし・・・あし・・・足・・・・
いや待って・・・
嘘じゃん・・・。ママが動き出してからの展開がもう・・・最悪じゃん・・・。
ママっょぃ・・・
怒濤のママ回なんですけど。
もうママを抑え込むとか、そういう次元じゃない。
圧倒的ママ。
ママが本気で動き出したらもう勝てる気がしない。
ママがシスターとレイを切ったあたりからの展開が早かったもんなぁ・・・。
「最強」と書いて「ママ」と読めるくらいもう無理。
今からエマたちがここを抜け出す未来がちっとも描けないんスけど・・・
ママという狂気
ママが怖いのは、エマの足を自分で折っときながら、
叫ぶエマを抱きしめて「よしよし・・・大丈夫よ・・・」とか
「痛くない痛くない・・・可哀想に・・・」とか
おまーーーーーーー!!!!おまえがやったことぉぉぉぉ!!!!!!
ママが自分で言ってたけど、ママは本気で子供たちを愛しているんだと思う。
それは嘘じゃなさそうなんだけど、
その「愛してる」っていう感覚は、
農家の人が農作物に言う「わが子のように可愛い」と同じなんだよね。
手塩にかけた自分の農作物に「いい人に美味しく食べられてね」って言う農家のおじさんおばさんと同じ気持ちで、
ママは人間の子どもを見てる。
あと、ママは外の世界の絶望を嫌というほど知ってるんだな。
だから、何も知らないまま死んでいくのが、一番の幸せだと思ってる。
エマにしてみたら勝手に人の幸せ決めやがって!!とんだ毒親だなぁ!!!
って感じなんだけど・・・
ママはねぇ・・・
ママなんてブラック職業、正気の沙汰じゃやってけないから。
10本くらいねじがぶっ飛んでないと無理だからねあんなの。
シスター・クローネの最期
シスターもブラック職業・ママを目指すことを選んだ子どもの一人なんだけど。
まさか化け物に殺される最期を迎えるとは思わなかった・・・。
結局、ママの弱みをグランマに報告したところで、
グランマはママを贔屓してるから一緒になってもみ消すしね。
殺される前にシスターの過去が流れたけど、
やっぱり目つきがさぁ、成長するとともに変わってくるんだよね。
あんなにいっぱいいたママ候補生も、大人になる頃にはだいぶ人数減ってきてるし・・・。
そりゃ非情な精神してかないとやっていけないでしょ。
そりゃ大切な人形もボロボロになりますわ。
でも、最期にシスターが言ったのがさ、
「絶対逃げろよクソガキども。鬼ごっこは得意でしょ?」
「逃げて、逃げて、生き延びて」
「このクソみたいな世界をブチ壊せ!」
シスタァー・・・(目頭押え!)
なんだかんだ、やっぱりシスターはこの世界に疑問を持っていたんだよね。
でも外が強大すぎて、太刀打ちできなくて、生きるためにママを目指した。
やぁ~・・・・
最初出てきたときは「ホラー映画みたいな怖さ」とかボロクソにこきおろした記憶があるんですが・・・。
少なくともママよりは人間味があって、好きだったよ!!(掌返しッ!)
一言感想
・レイもエマも、ママを止めようとする際は抱きつくんだよね。なんだかんだいってもそういうとこ子供っぽくて可愛いと思いました!(キリッ)
・ママはグランマのプラントにいた子だったんだね。そして彼女も、今のエマたちのように脱走を試みた一人だったんだろうか・・・。
・フィル!てめぇ絶対重要人物だろ!おめぇわかってんぞ!また今回も意味深な振り向きしてたな!私はお前の行動も逐一見てっから!期待してんだこっちは!!!!!頼んだぞ!!!!!!!