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鬼滅の刃12話感想 汚い高音と長男だから我慢できたと頑張れ炭治郎!の回

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©吾峠呼世晴集英社アニプレックスufotable

「ア゛ーーーーー(汚い高音)」www

「俺は長男だから我慢できたけど、次男だったら我慢できなかった」

「頑張れ炭治郎頑張れ!」

鬼滅で人気のセリフがきましたね!!!

眠りの善逸も良かったし、炭治郎の頑張れ!!頑張れ!!も素敵だったよ!

 

では感想いきます

 

 

あらすじ

鼓を打つ度に、部屋が回転する不思議な屋敷の中で、炭治郎は善逸と離ればなれになってしまう。

炭治郎と別れてしまった善逸は正一を連れ、恐怖に絶望していた。

その頃、炭治郎は、屋敷の主である鼓を打つ鬼と、猪の頭をかぶった奇妙な姿の男に出会う。

出典:TVアニメ「鬼滅の刃」公式サイト

 

 

ただの松岡さん(声優)の伊之助

めちゃめちゃ楽しそうwww

とりあえず刃向かってきたやつ全員倒す系男子っぽい?

女の子足蹴にしたのはマイナス500点なんだけど、朱紗丸みたいにケタケタ笑う楽しそうなキャラは好きなので、まぁ様子見。

朱紗丸「楽しいのうwww楽しいのうwww」

伊之助「猪突猛進!!!猪突猛進!!!」

・・・似てる(笑)

 

一発で金太郎みたいな髪型の鬼をやっつけてたので、相当強いことはわかった。

 

あと、なんか炭治郎たちと鬼殺隊の同期らしいね伊之助。

なんか集合してたときいなかったよね~でもハクみたいな髪型の人が「5人」って言ってたから、たぶん伊之助のことなんだよねきっと。

 

 

眠る善逸

なんだかんだ、自分より年下の正一を守ろうと頑張ってるとこはかなり好印象だった。

「俺は精いっぱい頑張ってるだろ~!!!」がねwwwほんとその通りですよねwww善逸めちゃくちゃ頑張って守ろうとしてるよねwww

自分だって怖くて逃げ出したのに、自分が守ってあげなきゃって正一の手を繋いで歩いてるのいじらしくて可愛くて好き。タダ単に怖いから繋いでるだけ説もあるけども(笑)

あと、正一に「俺も不安になってくるので・・・」って言われた時の「やだっごめんね~」が、根が悪い奴じゃないんだなぁって感じがして良い。

あと、涙ぽろぽろ落とす描写がもう・・・大粒の涙の描き方ほんと綺麗・・・好き・・・

 

善逸ってネガティブでうるせぇけど、基本良い奴なんだよなぁって思うよね。

自分より年下の子は守ってあげなきゃとか、享年が一桁はかわいそうとか、怯えた音をしてるのに善逸を置いて逃げられないと言う正一はなんて良い子なんだとか・・・。

 

鬼への恐怖と正一を守らなきゃ行けない責任感が頂点に達して、眠ってしまった善逸。

鬼「ははは、なんだそいつはwww」←同感www

 

眠ると人が変わったように強くなって攻撃できるってあれだね。

毎回善逸は攻撃するとき眠らないといけないの・・・?

なんだろ、眠らなくても攻撃出来るように成長していったりするのかな~今後。

寝てる状態でキリッとした善逸もかっこいいけどね。寝てるから無駄におしゃべりしないし、画面がうるさくないし(笑)

 

それにしても伊之助も善逸も、一発で鬼を倒せちゃうの凄いわ。

さすがは鬼殺隊に入れるだけのことはあるってことなのかなぁ。 

 

 

鼓の鬼

なんだろ・・・なんかね、かわいそう・・・

いや、人間を何人も食ってる云々の話は置いといて、コイツの境遇が・・・

自分の能力を買われて十二鬼月になったのに、能力の限界が来て数字を剥奪されちゃって・・・

なんとしても十二鬼月に戻りたくて足掻いてる鬼の姿とか、あの眉毛が下がった顔とか・・・

 

辛いんだけど。盛者必衰の理をあらわす感じが。

 

おごれる人も久しからずなのに、その摂理にあらがいたくて藻掻いて、

「まれ血を食えば」とか「あいつらが小生の邪魔をしなければ」とか「~なのに!」とか言い訳ばっかりして・・・うぅ、見てられない!

「もがく姿」ってあるじゃん?

応援したくなる姿をしている人もいるけど、この鬼のもがき方は美しくないっていうか。

可哀想になってくるもがき方すんなよ・・・。

 

あともう一個可哀想な感じがするのは、

元十二鬼月なのに、その他の鬼2匹にやられて、背中の鼓が取れて、

それを「まれ血」の子に取られて、

結局3匹とも「まれ血」の子どもを食べることが出来なかったこと。

 

いやもう・・・

 

かつての十二鬼月ともあろう鬼がよ・・・

雑魚鬼に攻撃を受けて鼓が外され、「まれ血」を食べることも出来ずに「おのれおのれ」うじうじ言いながら館をさまよってるとか・・・。

こんな落ちぶれ方ったらないぜ・・・。

お前はもう、はやいとこ炭治郎にやられてしまった方がいい気がします・・・。 

頑張れ炭治郎頑張れ・・・。

 

 

頑張れ炭治郎頑張れ!

炭治郎はとにかく褒める。偉いな、強いなっつって。励まし方がね~いいねぇ。

男の子の褒め方だ。父親の褒め方だ。勇気が出る褒め方だ。

慰め方も、すごく優しいよね。「この傷薬は凄いんだぞ~!俺の先生がくれたものだ~!先生は天狗のお面をしててな~。すぐに効き目が出るんだ!」って。

話し方だけでなんか効きそう・・・って思う。痛くないって暗示にかかるよね。

前回の手乗りすずめの時も思ったけど、優しい慰め方するよね。安心する慰め方。

 

なんだろな、きっと炭治郎も、そうやってお父さんに褒められて、お母さんに慰められてきたんかなぁって感じる。

 

鼓の鬼との戦いで、実はずっと骨折が痛かったことを独白する炭治郎。

鬼殺隊は炭治郎を働かせすぎ問題。

骨折してんだから別の、健康状態が良い奴に行かせてくれ。大丈夫?鬼殺隊ってブラック企業だったりしない???

炭治郎は優しいから、とりっぴいが「ナンナントー」とか言ったら行っちゃうじゃん!

せめて骨がくっつくまでは休ませてあげて!!!

 

痛いのをずっと我慢して、

それでも、自分を鼓舞して、折れていても、折れない!つって・・・。

くじけることは絶対にない!!

炭治郎は紛れもなく、ジャンプの正統な主人公だよ・・・(感涙)

 

あと部屋が回る描写すげぇ・・・!!

 

 

なんか、善逸と伊之助でワクワクして、鼓の鬼で悲しくなって、炭治郎で熱くなった、心が忙しい回でした。

楽しかったです!次回も楽しみ!

 

 

あわせて是非

次話 13話感想

otamamakannsou.hatenablog.com

 

前話 11話感想

otamamakannsou.hatenablog.com

 

 

 

 

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