『ダンス・ダンス・ダンスール』5話感想 わくわくするんだ
スッ・・・(立ち上がる)
パチパチパチ・・・(一筋の涙を流しつつスタンディングオベーション)
「アンコール!!!アンコール!!!」(クソデカボイス)
あらすじ
洋舞祭り当日。潤平たちが踊るのは『白鳥の湖』のラスト。都との距離が縮まり、やる気をみなぎらせる潤平。そして、ある目的のためにMVPを狙う流鶯。それぞれの想いが交錯する中、ついに舞台の幕が上がる。恋する喜びを全身で表現する王子・潤平は舞台上で高揚感に包まれるあまり、ありえない行動に出てしまう!
出典:『ダンス・ダンス・ダンスール』公式HP
星が・・・爆ぜた・・・
とんでもねぇ現場に、私は居合わせているのではないだろうか・・・ッ!!
感情が画面越しに伝わってくる、熱量のハンパなさ!
もう全部。声優、作画、振り付け、空間、すべてが私の心へと訴えかけてくるんだよ!!
おい!!すげえアニメに出会ってしまったよ私は!!
バレエやってる人はね、潤平の粗が目立ってしょうがなかっただろうから、技術点としてはよくなかったかもしれない。
でも、私みたいな・・・バレエを知らない人間からすると・・・
感動した!!!!!
息をのんだんだよ。どうなるんだと!!
王子とロッドバルトの戦い・・・なんて・・・(言葉が出ない)
あんな王子見たことないわ・・・
なんというか・・・スマートじゃない、泥臭い、負けず嫌い、不屈の精神。
あれは潤平がやっているからこその王子だった。
踊り手によって色が違うっていうのも納得できる。
流鶯が王子だったらあんなイメージ無い。できないもん。
千鶴さんはなんて面白い配役にするんだろう!
王子役は、まさしく潤平だった。
お前が出ると、わくわくするんだよ!!
そして・・・ロッドバルトは、まぎれもなく流鶯の役目だった。
今になってみるとわかる。流鶯は王子じゃない。
ロッドバルトがすごく、すごく、流鶯には適役だった。
流鶯が今まで生きてきて経験したであろう憎悪が、ロッドバルトをさらに悪魔にした。
これは潤平にはできない。
流鶯でなくちゃできないロッドバルトだった・・・。
本当に都が言っていた通り、お互いがお互いを高めあっているんだなと感じたよね。
特に流鶯は、最後の最後で、本物のロッドバルトになってしまったんだから。
小さい子たちと、かまとと娘
小さい子たちもの白鳥も可愛くていいね。
みんなで一つの物を、一生懸命練習してきたんだもんね。
このメンバーで踊るのは今日で最後・・・か。
・・・泣かすなよ!!
在りし日の青春時代を思い出しちゃうじゃないか!!(元・演劇部)
お母さま方が涙ぐむ気持ちもわかるし・・・。
で、問題の都さまですよ(笑)
何かまととぶってるんです~?
前回の件でお前の印象が「したたかな女」で固定されちゃってるから、いまさらそんなかまととぶっても「お!やってんなぁ??(ニヤリ)」としか思えないからw
まぁ、まだ中学生だからそこまで計算高くやってないだろうけど、素質あるよ君!!
女としての腕を上げた時が本当の勝負だよ!
将来が楽しみだね、プリマドンナ都。
兵ちゃん!!!
ひょ・・ひょ・・ひょ・・・
兵ちゃぁぁぁぁん!!!
おま・・・来とったんかワレェ!!
(ウルウル)・・・だよなぁ兵ちゃん!!
お前は潤平の友達だもんなぁ!!!
ギャルの子も来てくれたのぉぉぉ???
嬉しいよ~~~!!!
な?すげぇだろ潤平!
実際踊ってるとこ見ると、服装のこととか何も思わなくなるだろ?
るおーだって別人みたいにかっこいいだろ?
お前がいじめていい子じゃないんだぞ?(というか、どういう子だろうといじめはダセェ奴がすることなんだぞ?)
君たちはまだ中学生でしょ?頭がめちゃくちゃ柔らかい時じゃない。
凝り固まった価値観の爺どもとは違うんだから。
こういう世界もあることを、覚えておくといいよ。
これからの人生、きっと君たちの成長の糧となる時がくるから。
新キャラ?夏姫
公式HPのキャラクターのところに載っていた子だ。
・・・ついにきたな!!!新キャラのお出ましよ!!
あなたも星、爆ぜた?
あ~楽しかった・・・
ほんと、わくわくしますね!!
次回も楽しみです☆