ただ叫ぶだけ

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『ダンス・ダンス・ダンスール』6話感想 自分が気持ち良いだけのバレエ

©ジョージ朝倉小学館ダンス・ダンス・ダンスール製作委員会

ついにバレエの本格的な練習へ・・・

潤平・・・がんばれよな!!応援してるからな!!

 

あらすじ

洋舞祭りで観客を沸かせた潤平と流鶯。しかし潤平は、生川はるかバレエ団を主宰する審査員・生川綾子にバレエに向いていないと酷評されてしまう。さらにこの一件で保護者たちの不満が爆発。五代バレエスタジオから退会者が続出する。責任を感じた潤平は綾子に認めてもらうため「生川」のバレエ学校のサマースクールに参加する。

出典:『ダンス・ダンス・ダンスール』公式HP

 

ただ気持ちいいだけのバレエ

なるほど・・・

あれだ。本当に例えるのが申し訳ないんだけど、オナ〇ーバレエだった訳だ。

ただ自分が気持ちよくなるためだけに踊っていたんだね。

感性はあるからそれなりに見えていただけ。

バレエに詳しくない人たちには、楽しそうに演技している潤平の踊りは面白かっただろうけど、プロの目線で見たらそれは違うよね。

 

白鳥の湖だって、本当は倒れなくてはいけないのに、演技に没頭するあまり何度も立ち上がってしまって、その尻拭いを流鶯にさせてた。

小さい子たちの出番も無くしてしまった。

流鶯に関してはそっちの方が良い面もあったけど、潤平の自分勝手な行動はどうかと思うよね。

子どもたちの親の言い分もわかる。

一見嫌な奴に見える母親も、自分の子どもの出番が潤平のオナ〇ーによって少なくされたら、そりゃ「はぁ?」ってなる。

 

基礎がなってないのも問題だけど、それ以前の、バレエに真摯に向き合う気持ちがなってなかったっていうのも問題だったんだね。

 

優しいピアノのおばあちゃん

最近、海外のダンスの練習動画を見たことがあるんだけど、海外は生演奏で練習するんだってね!

すげー!やっぱ本場は違うな!って思ったけど、生川バレエ学校もそれに倣ってるとは・・・生川さん、ガチな人なんだなやっぱ。

 

で、練習中ピアノを弾いてくれたおばあちゃん。

このアニメでは珍しい、潤平に優しい女性だった(母除く)

潤平の「俺おばあちゃんのピアノ好き」の言い方・・・

こいつ、人の懐入ってくんの上手いよなぁ~

私がおばあちゃんだったら即お年玉あげてるね!!

大人に可愛がられる物言いを知ってやがる!!

 

で、このおばあちゃんが潤平にSSクラスの上手い人たちの演技を見せてくれたり、潤平がバレエに向き合うきっかけの言葉を与えてくれたり。

的確なアドバイスをして、なおかつ答えを自分で見つけさせる・・・。

さすが人生の先輩っす・・・見習いたいわぁ。

 

生川バレエ学校サマースクール

うおぉ・・・子安さん・・・(歓喜

 

生川先生はどうなんだろう?潤平たちを成長させたいのかな?それとも辞めさせたいのかな?「うちがもらう」みたいなこと言ってなかった?

身辺調査かぁ・・・。なんかパトロン探してたりするのかな?

お金出してくれるのはそれだけで才能みたいなこと言ってたし。

う~~ん、生川先生の思惑がまだわからない感じだなぁ。

普段ニコニコしてるキャラは何考えてるかわからないのがデフォだからねぇ。

バレエを「アート」だと言った時は「あっ・・・(察し)」って思っちゃったけど、バレエガチ勢の生川先生のことだから、しっかりした信念のもと発言したのかもしれないね。

 

そして、ついに登場したな・・・ッ!!

公式HPのキャラ紹介のところにいた三人!!

梅田海咲(うめだみさき)期待されてる

田倉大和(たくらやまと)背が高いけど足の筋肉が気になる

姫乃小路寿(ひめのこうじことぶき)身長見た目が良くないが親がパトロン

 

梅田くんは全然喋ってくれないからキャラがわからなかった。でも公式HPに『あだ名は「ヤリチン先輩」』って書いてあったんで一気に嫌いになりました(おい)

田倉くんはまぁ普通の中学生って感じかな。足の筋肉・・・?と思ってたらバスケしてたらしい。中三にして身長180センチ・・・?!高・・・怖ぇ・・・

姫乃小路は福耳だから良しとする(は?)身長も低いし顔もまぁ・・・あれなんだけど、めちゃくちゃ堂々としてる。親からたくさん愛情を受けて自己肯定感高いんだろうなぁってのがわかるから好き。いい奴であってくれ・・・。

 

この三人がサマースクールの中で上手な三人衆。

「こいつらの方がうまい」と潤平に言われ、ムカついた「いじめられっ子モードのるおー」は、縮こまらず堂々と踊れるようになった。

 

潤平だけじゃなくて、るおーも負けず嫌いなんだなぁ。

でもスポーツする人って、負けず嫌いであることが重要だったりするよね。

ある意味才能だよなぁ~私にはその気持ちが備わってないから、羨ましいよ。

 

るおー、またここに来るの難しいかなぁ?

こういう奴らと練習するのもいい刺激になると思うけど・・・。

潤平の後ろでコソコソ話してる姿可愛かった。

潤平と一緒なら、なんとかなりそうだけどね。

 

潤平と流鶯

・・・白鳥の湖が終わった後、るおーは潤平に対して怒ったじゃん。

ある意味喧嘩?になった訳じゃん。るおーの一方通行だったけど。

でも、そんなこと全っ然気にする様子もなく、るおーの部屋に勝手に入ってきて「るおー!!なにその柔軟あとで俺にも教えろ!!あとサマースクール一緒に行くぞ!!」

とか言ってくる。

その時のるおーの顔とか「え?俺ら気まずい雰囲気だったよね?」「勝手に部屋入ってきてるし」みたいなwおもしれー顔してて、その上無理やり部屋から連れ出されてバレエ教室まで引っ張り出された訳で。

いやー・・・これは都や千鶴さんには出来ない所業よね。

潤平だから出来た。

繊細過ぎる流鶯には、ちょっと強引で大雑把な潤平が引っ張るくらいがちょうどいいのかも。いざとなったら盾にもなってくれそうだし潤平。

 

・・・したたか都の読みはあたってんだよなぁ・・・末恐ろしい女よ・・・

 

いや~しかし潤平がバレエに本腰入れてくれたおかげで、やっと本題に入れた感じ!

バレエやってるのが当たり前の世界に入れば、誰も馬鹿にしないし。見てて気持ちいよ。

あと兵ちゃん!来てくれてありがとうな!!

 

次回も楽しみにしています!!

 

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