『パリピ孔明』3話感想 これは、英子と孔明の物語
面白れ~~~!
やっぱ面白いよこのアニメ!!
「パリピ」という文字で見るの止めなくて良かったぁぁ~
出会えたことに感謝・・・っ!
あらすじ
英子の次なる挑戦の場は野外フェス!! テンション爆上げで参戦!……とはいかず不安いっぱいの英子。 しかも、割り当てられた悪条件揃いのロケーションにぴえん。 客たちは、人気インディーズバンドJET JACKETのステージに流れていく。 果たして孔明にこの絶体絶命の状況を挽回できる計略はあるのか!? 英子の歌は「民草」に届くのか!?
進むべき道を知る
孔明が生前?後悔していること、出来なかったことを、英子を通してもう一度行っていくストーリーがすごく良い!!!
英子は話を追うごとにどんどん前向きになっていくと同時に、孔明は話を追うごとに救われていく。
我が君の幻影が現れ英子を指差すシーンは、感動すら覚える。
(成し得なかった天下泰平、わからず終わった世界の心理、今世こそ・・・!)
新しい主君、英子とともに。
孔明はずっと考えていたんだろうね。
自分がここにいる理由を。
途中、チャイナ服着た女の子を見て「あなたも私と同じ身の上では?」って嬉々として言ったのは、同じ境遇の人がいるなら、何かわかるかもしれないって気持ちがあったからとか。
1話から言ってた気がするしね、なぜ自分だけが・・・みたいなこと。
「孔明、進むべき道を知る」、か・・・
こんな…こんなテーマが隠れてるなんて…
最高だぜ孔明ーーーー!!!!!!
イェアーーーー!!!!!
孔明なら・・・孔明なら何とかしてくれる!!
期待を裏切らない孔明の罠!
英子の近くのブースになり得るであろうライバルの情報をいくつも把握しており、誰が近くに来ても英子が勝てるような計画を練っていた模様。
孔明・・・一体どこまで先を見ているんだ・・・っ!!
今回の作戦
兵法三十六計 第七の計 夢中生有(むちゅうしょうゆう)
無きものをあるようにみせること。
微妙に毎回勉強になるんだよなw
優秀な参謀というのは、孔明みたいなことを言うのかなぁ。
いかに英子の利になるよう作戦を練れるか、動けるか。
そんで、それを「英子さんの歌が良かったから」って言ってあげられるのも良いよね。
もちろん英子の歌が良いのは当たり前なんだけど、孔明がいなかったらそもそも聴いてもらえなかった訳だし。
あと、英子の自己肯定感を上げるためにフェスに参加したって動機もすごいというか。
人間的に成長させることも重要って感じなのかな?
そう考えると、子育てしてる親の参考にもなる気がするよね。
子どもが活躍できる場所をいかにして整え、自己肯定感をあげていくか。
親は子供のリーダーではなく、参謀であれ。ってね。
ジェットジャケット
今回のライバル。三人組のバンド。
こいつらは前回のミヤより、そこまで嫌な奴感は出て無かったよね。
なんか、ちょっとしたセリフや言動でこの三人の、無名の頃から頑張ってきた仲間の絆が見え隠れして、とても良かったね。
たれ眉が真っ先に孔明から喉の薬をもらったり、
刈上げは「だってお前、のど開いたら最強じゃん」って当たり前のように言ったり。
お前ら・・・これからも頑張れよ・・・ッ!!
良かったな平和な世で!!世が世なら打ち首獄門必須だったんだからな!!
敵を褒める・敵に塩を送るって、難しいよね。
でも大人の対応だったな孔明。。。ちょっと自分の身を振り返って反省したよね。
すぐ「ねぇねぇ今どんな感じwww今どんな感じwwww」ってあおりたくなる自分を反省しました。
まぁでもブログとかでは今後も言っちゃうかもしれないけど・・・。
いやぁ、面白いです!
そういえば出てきたね英子の古参ファン!!
しかもちゃっかり編集の仕事請け負ってるしw
あいつの名前未だに知らないんだけど、いつか知る時が来るのだろうか・・・。
次回も楽しみ~☆