『SPY×FAMILY』スパイファミリー1話感想 やっべ超面白い!!
ふぅぅぅぅぅう~~!!
かっっっけえ!ロイドさんかっっっけえ!
アーーニャっちゃん!
「Oui!」「父!!」「peanut!」可愛い!かわよー--!!
きゃわきゃわの・・・・・きゃわ!!
あらすじ
西国情報局対東課〈WISE〉は諜報員〈黄昏〉に、東国で戦争計画を進めるデズモンドの調査を命じる。〈黄昏〉は精神科医ロイド・フォージャーに扮し、標的と接触できる名門イーデン校に子供を入学させるため孤児のアーニャを引き取る。実はアーニャは他人の心を読む超能力者だった。ある日、〈黄昏〉を狙うマフィア組織にアーニャが連れ去られてしまう。ロイドは任務の仕切り直しを考えるが……。
出典:テレビアニメ『SPY×FAMILY』公式サイト
引き込まれる一話
すごい良かったですね!
良くまとまってて無駄がないと言うか。
一話だけ、無料で読めるやつで読んだことあるんですけど、
動きが加わったらより一層ロイドさんのカッコよさが!
アーニャの可愛さが!際立ってましたよねぇ!
仮面ベリベリ剥ぐとこのカッコよさは異常!!しゅき!!
指令:一週間で子供を作ろう!
コードネーム「黄昏(たそがれ)」に一通の指令が手渡される。
国同士の戦争を企てている「デズモンド」という人物の調査とのこと。
ボスっぽい人が良い声で指令を読んでくれたんですけど、
今回のターゲットは用心深く、息子の名門小学校の懇親会くらいにしか顔を出さない人らしい。
通常ではなかなか会えないので、結婚して子供を作って、その学校に入れさせろ。
ちなみに期限が迫って時間がないから一週間以内でヨロ!とのこと。
(´・ω・`)??
でも、手紙の最後に書いてあった、
「君たちの仕事は日の目を見ることはないし、勲章もないし新聞の片隅にも載らないんだけど、ひいては世界平和につながっていく」
ってのはね。なんか・・・かっけぇ・・・って思ったよね・・・
そういう考えのもとスパイやってるって思うと、ちょっと頑張れそうだよね。
こういう一言があるかなないかで仕事のモチベーション変わってきそうだわ。
やるなボス!
黄昏「すべてはより良き世界のために」
かっっけ!!
スパイの父と超能力者の娘
というわけで、「黄昏」は「ロイド・フォージャー」という人物として子持ちの父を演じることとなる。
そのためにはまず、子供をどうにかしないといけない、ということで孤児院へ。
昼間から酒浸りの汚いおっさんがお出迎え。室内もボロッボロだし一目で劣悪な環境だとわかります。
でもその方が子供の経歴を改ざんしやすいそう。
で、そこでアーニャと出会うんだけども。
アーニャは他人の考えていることがわかる超能力者で、ロイドがスパイであるという事実に早々に気づいてしまう。
この、アーニャが他人の思考を読んでいるときに頭の周りがキラキラする演出いいよね~~~!ちょっとしたことだけど、わかりやすいし、おしゃれ!かわいい!
で、もともとスパイとか好きだったアーニャは「(ワクワク!)」って感じで、
ロイドに引き取ってもらうべく思考を読んでロイドに気に入られようとする。
年齢とかたぶん6歳じゃないけど「6つ!」って言ったり、背伸びして背を高く見せようとしたり(可愛い)。
あと、クロスワードもロイドの思考を読み取って解いてしまったり。
というか、ロイドさん何で頭の中で全問解いてんの?w
「(この子なら名門校の入試も突破できる!)」と考えたロイドは、アーニャを引き取ることに!
酒浸りの汚いおっさん「書類なんかいいから、さっさと引き取ってくれ」
・・・とりあえず児童相談所と役所と警察と文春とマスコミ各社と関わったら面倒くさそうな団体にテメーのこと通報しときますね・・・(#^ω^)ビキビキ
ちなみに、アーニャの超能力はとある組織の実験によって偶然生み出された産物らしく、そこでの生活から逃亡して今に至るらしい。
なにやら闇深い問題がアーニャにもあるようですな…。
父と娘の新生活
家族向けのマンションを契約しておいたロイド。
家の前で言います。
ロイド「俺のことはお父様と呼ぶように」
アーニャ「父」
ロイド「よし」
良いの?!wwwwwww
「父」で良いんかいww(笑)
そしてロイドとアーニャは町へ買い物へ。
アーニャは人の考えが読めること以外は、いたって普通の可愛い子供だなってのが、父とのお買い物でわかるよね。
大人に紛れて抜け出せなくなっちゃうとことか、泣いてても好物の「ピーナッツ買ってやるから」でケロッと泣き止んだり、眠くて歩けなくて最終的に父に抱っこされて帰るとことか。
あと、父が仕事で出かけようとしたとき、隠れてついていこうとしたアーニャを、父が「そこ!」「そこ!」って、どこにいても見つけてくる姿を見て「すごい・・・!!」って感動してるとことか、良いよね・・・
お父さんと遊んでもらって楽しむ娘・・・尊・・・(拝)
ロイドの選択
父とお出かけできないで暇なアーニャは、ロイドのスパイグッズで遊び始めます。
部屋のロック番号は思考を読んで会得済み(てか今気づいたけどロック番号「6110」って「ロイド」じゃね???)
しかしそれにより、敵側にロイドの潜伏地を突き止められることに!
アーニャは拉致られてしまいます。
帰ってきたロイドは、家で待ち伏せしていた奴らを早々に倒し、考えます。
冷静に考えれば、自分の存在をさらしてまでアーニャを助けに行くのは悪手だと。
まぁ確かに。。。
諜報員「黄昏」であるなら、子供はまた別の子を探せばいいし、今は身を隠す方が先決であることは、まぁ、当たり前というか、正解のルートだと思う。
だけど・・・「ロイドさん」としての選択は、どうなの・・・?
嘘つきな父と、一緒に帰りたい娘
「(子供が泣いていると腹が立つ理由がなんとなくわかったぞ)」
「(小さかった頃の自分を思い出すからだ)」
「(誰も救いの手を差し伸べてくれない、孤独と絶望と、ただ泣くことしかできない無力感)」
「(捨て去ったと思った過去の自分と無意識に重ねていたのだろう。いや、それどころか・・・)」
ロイド「(スパイ失格?違う。失敗なのはあの子を危険に巻き込んだことだ)」
ロイド「(そうだった、子供が泣かない世界。それを作りたくて俺は)」
ロイド「(スパイになったんだ)」
ろ・・・ろ・・・ろ・・・
ロイドさぁぁぁぁぁぁぁ!!
ロイドさん!ロイドさぁぁん!!
結局!!ロイドさんは!アーニャを助けに行くんですよ!!
アーニャを巻き込んでしまったとか言って!!
ロイドとしての選択?!否!!スパイとしての選択だよ!!
アーニャに、「今までのは鬼ごっこだから。この紙を持って警察署に行けば君の勝ちだから」つってね、保護してもらおうとしてるわけ!!
子供を・・・見捨てられなかったわけ!!
おいおいおいおい!!!人並みの幸せなんか身分証とともに処分したとか言ってた男が・・・!!!子供の幸せのために・・・・・動くのかよ・・・!!
カッコよすぎだろっっっ・・・!!
で、敵側の人間をボッコボコにしてやってから、一人とぼとぼ帰ろうとするロイド。
ロイド「・・・!アーニャ!」
アーニャ「父!ちちー---!!」
アーーーーーーーーニャ!
待ってたんですよアーニャ!!
ええ、ええ、そうですとも!!!
そりゃ警察署なんか行きませんてアーニャは!
だってアーニャは、全部わかってるんだ。
聴いてるんだ。超能力者だから。
父のカッコいい想い…わかってるんだ…っっ!!
アーニャ「アーニャお家帰りたい、父とアーニャのお家。」
ロイド「いい・・・のか?」
アーニャ「おいてかれたらアーニャ涙出る」
ロイド「そうか・・・じゃあ帰ろう」
実はアーニャ、ロイドに引き取られる前に4回も名前を変えている。
里子に出されては戻されているとのこと。
なんか・・・あれなのかなぁ?
アーニャが超能力者だとばれちゃって、自分から出てったり、気味悪がられて戻されたりとか、そういうのがあったのかなぁ・・・・
アーニャ、筆記試験合格!
結局、家を引っ越して再出発を始めた2人。
ロイドさんが密に取り寄せた小学校の入試問題を丸暗記したアーニャは、いざ筆記試験へ!
周りの子供たちの声を拾って問題を解こうとするが、聞こえてくるのは(わかんねー)(難しいよー)ばかり。
困ったアーニャは、ロイドさんと一緒に頑張った丸暗記の、自分の記憶を頼りに書き始めます。
アーニャは、勉強が嫌いでした。
それは実験施設にいた頃、遊びたいのに遊ばせてもらえず、勉強を強いられて育てられた経緯があるからです。
そんな・・・アーニャが・・・
父と必死に暗記した、自分の記憶を頼りに・・・
合格するんですよ!
よく考えたらとんでもねー不正行為なんですけどね!!
まるで本物の親子のように喜び合う2人を見てたらね!!水を差すのは野暮ってもんよ!!
筆記試験に合格し、一気に気が抜けたロイドさん。
アーニャが近くに来ても起きないくらい深い眠りについています。
アーニャ「父、死んじゃった」
wwwwwwwwwww(笑)
眠る父の腕の中に入るアーニャ。
温もりを感じられたかしらね・・・(*´∀`*)
次回!母登場!
2次審査のお知らせが届き、次なる試験は三者面談。
が、しかし、面接には必ず「両親と三人で出席」とのことで・・・
母!!
母が必要になってまいりました!
わくわく!!わくわく!!!
エンディングテーマも良かったねぇ〜♪
星野源さんのしっとり系で。
背景のイラストやべぇきれいでびっくりするんですけど・・・
オープニングテーマも次回聴けるかな?
次回も楽しみにしています☆
あわせて是非