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『ダンス・ダンス・ダンスール』1話感想 バレエやってくれよ頼むからぁ!!

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©ジョージ朝倉小学館ダンス・ダンス・ダンスール製作委員会

じゅんぺー---!!

おい潤平お前・・・

かっわいいなおい!!!

生意気な中2男子かわいい~Vvv

「~じゃねーしッ!!」とか、たまんね~わ~w

 

 

あらすじ

幼少期にバレエを諦めた中学2年生の村尾潤平は、「男らしく」あろうとジークンドーに精を出していた。そんなある日、潤平の“跳び蹴り”を見たクラスメイト・五代都から、一緒にバレエをやろうと誘われる。わけもわからず連れてこられた場所は、彼女の母親が開いたバレエスタジオ。そこで、「あのとき」の感覚が蘇り……。

出典:『ダンス・ダンス・ダンスール』公式ホームページ

 

ビリビリ!ビカビカ!ドッカーン!

衝撃。

出会っちまったか、潤平。

男性の・・・バレエダンサー・・・ッ!

子どもが夢に出会う瞬間てのは、いつ見ても良いもんですねぇ・・・(しみじみ)

 

てかバレエの動き凄すぎ・・・

踊りを題材にしてるアニメはほんとすごい。

いつも美しい絵を描いて下さってありがとうございます!

 

あと、潤平が憧れた男性ダンサーの人。

ひげ面に腹タトゥー、髪とかブロッコリーかな?って位もっさーしてて、

正直バレエよりソッチの衝撃がデカすぎたんだが・・・

そういう男性ダンサーさん、いるの・・・?(実在してたらほんと申し訳ない)

 

思春期って素直になれない

中学二年生。放課後の音楽室。

なんか潤平、ジークンドーやってるらしい。あれ?バレエは?

 

「ちょっと男子~!合唱コンクールもうすぐなんだから!まじめにやってよ!」

はぁぁぁ懐かしい~・・・

中学校の合唱コンクールは男子が真面目にやってるクラスが勝つのよ!

真面目に歌った方がかっこいいのよ!

でも思春期はそれが恥ずかしいのよね・・・

 

姉ちゃん「やりたがってたじゃん、バレエ」

潤平「いつの話してんだよwそれ、黒歴史だしw」

潤平「ほんとうっかり習わなくてよかったわw男なのにカッコ悪い!」

 

お前・・・そのセリフの方が黒歴史だぞ・・・

このへんホント男子中学生っぽくてなんとも言えない気持ちになるなぁw

素直になれない思春期なんだよなぁ。

中学生って小難しいけど可愛いよなぁ。。。

 

バレエを辞めた潤平。過去に何が・・・

時はさかのぼり潤平幼少期。

あの時のビカビカが忘れられず、くるくる回ってる潤平。

「男でも習えるの?!やる!!」

 

父親は、

ピアノ習ってるし、ただでさえ女の子と間違えられる(髪長いし)から、

もっと男らしい、ジークンドーとかどうだ?

と勧めます。

 

潤平、無言でくるくるとバレエを踊る。

しかしでっけー--家だな!

うちじゃ右へ左へあんな踊れんぞ!

 

そんな潤平のキラキラした瞳を見て親父。

「よっしゃわかった。やってみな」

 

お、お、お・・・

親父ーーーーー!!

鏡!!親父の鏡やで親父ぃぃ!!

 

お母さんと一緒にバレエ教室へ。

男の子も習えるということで意気揚々と教室から出てきます。

「あ、潤平じゃーん」

潤平の友達、小学生男子(ダンスィ)たち登場。

あーこれ嫌な予感すんなぁ嫌な予感すんなぁ!

 

「あwもっこりタイツw」

「潤平ってバレエ習ってっからいつもくるくる回ってんの?男なのに?w」

「女かよw」

「wwwwww」

 

潤平、怒りのタックルをぶちかまします。

大喧嘩へと発展し、傷だらけで帰宅。

じゅんぺー・・・、お前、これが原因でバレエを・・・?

 

「俺、バレエをやるよ」

 

よく言った潤平ぇー!!

負けんなよ潤平!!

いつか見返してやれよ?!

潤平は悔しさをバネに出来る子だって信じてる!!

 

直後、お母さんの携帯が鳴り響きます。

え、なに・・・

やっぱり男の子は習えませんとかいう断りの電話とか?

 

心筋梗塞ですって・・・」

 

お、お、お・・・

親父ーーーーーーーーー!!

え?うそ?!そん・・・

えぇ・・・

親父・・・嘘だろ・・・

さっきまで、あんなに元気だったのに・・・なんで・・・

 

何これ・・・あまりにも急すぎて

気持ちがついていかないんだけど・・・

 

おっちゃん「潤平・・・久しぶりだな」

潤平「みおかのおっちゃん・・・」

おっちゃん「これからは、お前がお姉ちゃんとお母ちゃんを守らねぇとな」

おっちゃん「男の子なんだから」

 

(´ x `;)スゥーーーーー・・・・

あ・・・

えと・・・

 

潤平「男・・・らしく・・・」髪ジョキジョキ

 

あぅ・・・い、いやあの・・・

 

潤平「(男らしくないこと=かっこわるいこと。かっこよく、ありたいし)」

 

・・・・(頭抱え)

 

じゅ・・・

じゅんぺー-----!!(泣)

男らしくってなんなんだよぉぉ!!

難しいこと言ってんなよぉぉ!!

お前はお前らしく!!

やりたい事やってくれよぉぉ!!

なんでもいいから、好きなこと一生懸命やることが!かっこいいことなんじゃねー----のかなぁぁ??

 

予感の女子・五代都

女の子が家に訪ねてきたのでこれはもう告白フラグですねわかります!

という妄想がほんときゃわいいw

でもこういう妄想して「きゃわいい」で許されるのは男子中学生までだぞ☆

年を追うごとに「キモイ」になるから気を付けてくれよな!

 

その後ことあるごとに「コイツ俺のこと好きだろ!」ってなってんのほんと可愛いw

 

五条都。

引っ越してきたばかりの女子中学生。

潤平のバレエのジャンプを見て、自身の親が経営するバレエ教室に勧誘しに来た女の子。

 

なんか・・・五代さんが潤平をバレエに誘うシーン、

晴子さんが桜木花道

「バスケットは好きですか?」

ってバスケ部に誘うシーンと重なってエモい・・・(スラムダンク

あれだな、五条さんの「天才、だと思うの!」で思い出したのかもな。

 

バレエ教室にさぁ・・・

足を踏み入れてからのお前の顔・・・

見てらんねぇ・・・・

そんな顔すんならやってくれよバレエ!!

頼むよ素直になってくれ中学生!!

バレエやってくれよ頼むからぁ!!

 

潤平に足りなかったものは強引な女の子とクソババア

そうこうしていると、都のママ、バレエ教室の先生が登場。

潤平に「感じ悪いババア」と称されます。

 

ババア「はぁ?天才?ばかばかしい」

ババア「せいぜい10歳までには始めないと。その時点でもう天才の振るいからは落ちてんのよ」

ババア「だいたい「バレエなんか」なんていう子、教える気にはなれないわ」

 

ババア、辛辣w

 

その言葉にカチンときた潤平。(いやでも言ってることは真実よ潤平)

やってやらぁ!と言わんばかりに踊りだします。

 

潤平「(ビッシビシ!!ビッシビシ!!ドッカーーーン!!)」

 

じゅんぺー------!!

良い顔して踊りやがっておま・・・・

今のお前、最高にドッカーンしてんぞ!!

 

踊り切った潤平。

彼の、才能丸出しのビカビカな踊りを見た後のババアの一言。

 

ババア「バレエじゃないわね」

 

ババア、辛辣wwww

でもそりゃそうだって感じもする。

バレエって小さいころから努力してやっとうまくなるってイメージあるもん。

独学でこっそりやってるようなもん、そりゃバレエじゃないのもうなずける。

 

でもそのあと踊りを徹底的に分析してもう一回ババアに挑みにやってきたんだからすごいわ。

悔しさをバネに出来る子だから、

ババアとの相性めちゃくちゃ良いのでは?!

 

その後、悩みながらもバレエ教室に顔を出し、ちょっとずつ練習していく潤平。

潤平には「バレエやろうよ!」ってしつこく誘ってくれる子と

「なってない!」つってビシバシ指導してくれる人が必要だったんだな。

 

出会いなのよな!

夢も人も、出会いなんよな!

 

「あんた、バレエダンサーになる人間でしょ?」

あーババア、素敵。

潤平が欲しかった言葉をね、ズドンと!

と同時にバレエってもんの厳しさを感じたよ。

確かに、バレエダンサーになる人間は、バレエ一筋でやってく必要があるんだろうね。

他の物を全部捨てる覚悟がないとダメと。

生半可な覚悟じゃやっていけない世界なんだろうね。

ババア・・・ババアかっけぇ・・・。

そこに身を置く人の言動、考え方はやっぱ素敵。尊敬。かっけぇ。

潤平、決断の時なのかもしれんな。

「男らしい」から抜け出せるといいな!

 

あと相良くん?次回登場するよね。

楽しみです!

 

おい待て潤平のママの声って大谷育江さんなの?!あっっ好きっっ!

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