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約束のネバーランド2話感想 エマ「変えようよ世界!」全員脱出EDを目指せ!

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©白井カイウ出水ぽすか/集英社約束のネバーランド製作委員会

 
約束のネバーランド2話感想 

1話見てないんだけど見ておけば良かったーーーーーって思わせる入りーーーー!!!!!
何見たの?!
君たちは何を見ちゃったの?!?!?!
 
ここは孤児院?だよね。
で、どうもここの子供達は品質をよく保たれながら、出荷(?)されるのを待つ日々を送っているらしい。
出荷って…
くくく、食われるの?!?!?!鬼?に???
もうホラーじゃーーー!!!!!
で、その真実を、主人公たちは前回知っちゃったってこと…?
 
1話見れば良かったーーーーーーー!!!!
 
 
エマとノーマンの話を聞くに、
・6歳〜12歳の間に出荷(6歳だと並、12歳だと高級品)
・成績(スコア)の悪い順に出荷されて、12歳になれば無条件で出荷
・年齢は、脳の大きさと関係、頭が良いほど美味いらしい
・次の出荷は最短で2ヶ月後
 
 
とにかく、みんなでここを脱出しようとしてるんだね…
全部で37人?小さい子もいるんだけど大丈夫なの?
 
 
しかし森の奥には塀があって抜け出せなくなっている模様…。
もーなんなの?進撃の巨人なの?
無理じゃない?超えるの無理じゃない?
 
エマ「私やノーマンなら、ロープ一本あればのぼれると思う!」
 
マジで?!行ける?!脱出できる?
子どもを食ってくる鬼の気配もないし、見張りはママ(孤児院の先生みたいな人)一人だから、なんとか行けそう?
 
てか、ママは子どもが出荷されるという事実を知ってるんだよね。
だから、ママに自分たちがコソコソ脱出の計画を立てていることを、知られないようにしなきゃいけないのか…。
 
 

鐘がなったので森から孤児院に戻るエマとノーマン

ここにきて衝撃の事実!!!
なんとママは……子供たちに埋め込まれた発信機を頼りに、何処に誰がいるか把握することが可能だったのである!
ひょえぇぇぇぇ!!!
ママこわいママこわい!!!!
 
あれか、逃げようとしても、どこにいるか発信機でわかるから無駄よ!って言いたいのか!
 
 
ノーマン「ママは…」
エマ「敵だ!」
 
ママは敵だ!凄まじいパワーワード……
 
 
ママは、いかに商品(孤児院の子)を品質良く保ち、出荷されて鬼に食われる運命だということを知られずに育てるか、ということを重視してるんだね。
だから表向きは凄く優しいママなんだけど、裏では子供達をただの商品としてしか見ていない、けっこう冷酷な面がある感じなんだね。
 
こわい…
 
ママこわいよママ…
 
 
 
エマ「…コニー」
 
エマは、すでに出荷されてしまったコニーを思い、顔を歪めます。
なんかね…コニーが食べられてしまったことを思うとね…やるせないね…
 
そんなアンニュイなエマの目の前に現れたのは…
 
 
ママーーーーーーーーーー!!!
 
 
怖い怖い怖いよママーーーーーーーーー!!!
やばいやばいママの顔見たぁ?!
もう目が見開いてるもん!物凄い疑いの目向けてるもんヤヴァーーーーー!!!
目が言ってる!!「見たんでしょ…知ってるんでしょ?貴方達が出荷される運命だということに…」って言ってる!!!
 
 
どどどどうしよう!どうするのエマ?!
ととととりあえず落ち着いて!落ち着いてーーー!!!(うるさい
 
 
エマ「……何でもないよ!」
エマ「ハウスもママもだーい好き!(ママに抱きつく)」
 
エマ!!!!
 
お前お前…!!!強い子や…強い子や………!!!
良くやったよ…エマ…頑張ったなぁ…!!!
 
 
(ママに抱きつきながら)
エマ「…コニー、今頃どうしてるかなぁ」
 
ぶっこんできたなエマ!!!!!!
今そこ行っちゃう?!行っちゃうかいエマ!!!!
 
エマ「コニーね、大人になったら、ママみたいなお母さんになりたいんだって」
ママ「…えぇ、知っているわ。コニーならきっと素敵な大人に、良いお母さんになるわ」
 
ど の 口 が !!!!ど の 口 が そ れ を 言 う!!!!! 
 
お前、コニーがどうなったか知ってんだろママ!!!
よくもまぁいけしゃーしゃーと言えたもんですなママぁ!!
ほら、影で聞いてるノーマンも手に力は入っちゃってまぁ!!!
 
 
もう酷い!!!空気が重い!!!
何とかしてこの空気!!!
 
 
チリンチリン
 
鐘を鳴らしながらレイが現れます。
レイ「夕飯、準備出来たよママ」
 
鐘の音を聞いた他の子達が一斉に出てきます。
ノーマンも騒ぎに乗じてエマの元へ。
 
あぁ良かった…
何とかこの重いヒリついた空気から逃れられtママ「あなたたち二人」
 
ママ「昨日門へ行った…?」
 
 
……………(あ、これまずいヤツ)
 
 
ノーマン「行かないよ?」
エマ「そうそう!」
 
ママ「…それならいいの」
 
 
 
 
ふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
死ぬかと思ったぁぁぁぁぁ!!!!!
 
 

レイの登場

さて、
次の日、昨夜入手しておいたテーブルクロスを持ち、例の壁のところまで行くエマとノーマン。
 
壁はこのテーブルクロスで登れるとして、残る問題は
・発信機のありか(体のどこにあるのか)
・全員を連れ出す方法
 
けっこう難題だよねぇ。
とかなんとか言ってたら現れるレイ!ちょうど良いところに来たね!
レイは冷静だし頭も切れるとのことで、事実を話すつもりでいたエマとノーマン。
 
 
なるほど…レイの頭がすこぶる良い。
すごい冷静に分析するし、飲み込みが早い。
頼れる助っ人出て来たんじゃない?!
あと、レイはノーマンの頭の良さを高く評価してる感じする。
ノーマンがこんな間抜けな嘘つくはずないっつって。
 
 
エマ「全員で逃げたいんだ。力を貸して、レイ」
レイ「……全員?冗談だろ?」
ノーマン「………」
 
あ、ノーマンさんもそう思ってた口っすか?
わかる…私も薄々感じてたんだよ。全員は無理じゃねってことに…。
だって明らかに小さい子ばっかだったし…
ちょっと現実的じゃないっていうかね…
 
 
もうレイさんの言ってることが逐一正論。
ぐうの音も出ません。はい、その通りです。
おっしゃる通りですわレイさん…。
 
レイ「置いて行く、それが最善だ」
 
せやな…非情に見えて、それが一番最善やな…
エマ、大丈夫?ショック受けてない?
 
エマ「ヤダ」
 
………………
 
 
エマ「無理でも私は全員で逃げたい!何とかしよう?!」
レイ「はぁ?!」
 
エマ…お前…気持ちはわかるよ?でもまぁ少し落ち着い……エマ?え、エマ…ちょエマ…
ちょ待てよエ…エマ…
 
エマ「変えようよ世界!」
エマ「レイのおかげでわかった。これはそういう脱獄なんだ」
エマ「私は折れない。決めたから」
エマ「だからレイが折れて!ごちゃごちゃ言わずに力を貸して!」
 
 
(圧倒…
 
………ふふ(笑
 
わかるわぁ。ねぇノーマン!なんというか、おっかしーwって感じよね。
レイの言ってることは正しいし、理解できるし、それが最善よ。
でも、「みんなで脱出したい」って言うエマの情熱が半端なくて圧倒されちゃうよね。
 
言ってることは正しくないし、絶対泥舟だって、見てるこっちだってわかるのに、なぜかエマの話を聞いていると、そっちに乗っかりたくなっちゃう感じ、わかるよ!
 
マジでここはアニメ見て欲しい。
なんか、エマの言い方とか、雰囲気が、カリスマ性があるんだよね。
ついていきたくなるというか、ほっとけなくなるというか…。
 
ほら、ノーマンもエマに賛成してるし。
 
ノーマン「僕も泥舟を作りたいんだ」
レイ「何でだよ!お前は違うだろ!もっと冷静で、いつだって正解を…なのに、どうして!!」
ノーマン「好きだから。エマが好きだから、エマには笑っていて欲しいんだ」
 
ノーマン!!!!
ノーマン!!!!
 
あーーーもうお前らほんと正気じゃねーーな!!無茶苦茶だよ!!!
馬鹿げてるよ!!すげぇよお前ら!!!!
出荷されずに残っただけの頭脳はあるわ!!!
いけよ!泥舟を焼いて器して、全員で脱出してみせろよ若人ども!!!
 
おらワクワクすっぞ!!!!!
超おもしれーなこのアニメ!!!!
 
 
 
 
 
え、なんか凄いノリに乗ってきてたのに、
なんか敵増えてんだけど…
ママのこと手伝ってくれるとかいう、お手伝いさんみたいな大人の女性きたんだけど…
 
おっと、急に無理ゲー感出てきたよー!!!
 
 
 
あー楽しかった!!
次回も楽しみです!!!
 
 

あわせて是非

次話 3話感想